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令和7年9月10日(水)山田宏のデンタルマガジン

山田宏のデンタルマガジンが配信されましたので、ホームページへ掲載致します。

なお、デンタルマガジンは山田宏事務所より直接受け取ることも可能です。

詳細については こちら をご高覧下さい。

【ごあいさつ】
山田宏のデンタルマガジン登録会員の皆さまへ

皆さま、こんにちは。いつもご支援いただきありがとうございます。
山田宏は杉並区長時代の経験から、「口腔の健康が体全体の健康につながる」と確信して政治活動をしてまいりました。
引き続き「天寿まで健康でいられる国・日本」を創るため、歯科医療の重要性を国政に届け、歯科界が正当な評価を受けられるように全力で頑張ってまいります。
現在日本歯科医師連盟顧問、朝日大学歯学部客員教授などを務めております。
詳しいプロフィールは プロフィール | 道を拓く男。山田宏 | 自由民主党 参議院議員をご覧ください。

今年は約500万人と言われる「団塊の世代」の方々が全員後期高齢者となり、今後さらに医療費の急増が予想されます。このような中、健康政策や疾病予防に力点を置くことで、国民皆保険制度を守っていく必要があります。安心な社会保障の維持は国の要です。
厚生分野・労働分野に対する重責を担い、引き続き国民皆歯科健診をはじめとした歯科医療政策の実現に向けて取り組んでまいります。
デンタルマガジンでは山田宏の歯科医療政策実現に向けた取り組みをご紹介いたします。

【1】山田宏のEvidence Check!
 山田宏はエビデンスとなる最新の知見を日々収集しております。
 今回ご紹介するのは、2025年9月4日にPLOS Geneticsに掲載された研究です。我が国の研究者らによる成果です。
がん細胞を転移させる原因を発見!!
~口腔がん転移の‘地図’を作成し個別化医療への道を拓く~
 [原題]Spatial colocalization and molecular crosstalk of myofibroblastic CAFs and tumor cells shape lymph node metastasis in oral squamous cell carcinoma
PLOS Genetics
September 4, 2025
(直訳 筋線維芽細胞様のがん関連線維芽細胞と腫瘍細胞の空間的共局在と分子的クロストークは、口腔扁平上皮癌におけるリンパ節転移を形成する)
[研究のポイント]
☆転移するがんもあれば転移しないがんもあることは長年の謎であった。本研究では口腔がん細胞のそばに潜み、転移を手助けする主要な細胞集団が働くメカニズムを世界で初めて明らかにした。
☆がん細胞に転移を促す分子シグナルを送る現場を捉えた。
☆がんの転移を促す際に特有の遺伝子パターンを発見した。将来的に転移リスクを予測する診断法や転移を促す細胞を標的とした新しい治療薬の開発につながることが期待される。
詳細は以下をご覧ください。

口腔がんの浸潤最前線において、筋線維芽細胞様がん関連線維芽細胞(myCAF)は転移ニッチを形成する
出典 弘前大学

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