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令和4年10月12日(水)山田宏のデンタルマガジン

山田宏のデンタルマガジンが配信されましたので、ホームページへ掲載致します。

なお、デンタルマガジンは山田宏事務所より直接受け取ることも可能です。

詳細については こちら をご高覧下さい。

 

 

【ごあいさつ】
山田宏のデンタルマガジン登録会員の皆さまへ

皆さま、こんにちは。いつもご支援いただきありがとうございます。
山田宏は杉並区長時代の経験から、「口腔の健康が体全体の健康につながる」と確信して政治活動をしてまいりました。
そして令和4年7月の参議院選挙では皆さまからの温かいご支援を賜り、再選することができました。
引き続き「天寿まで健康でいられる国・日本」を創るため、歯科医療の重要性を国政に届け、歯科界が正当な評価を受けられるように全力で頑張ってまいります。
現在日本歯科医師連盟顧問、朝日大学歯学部客員教授、参議院厚生労働委員長などを務めております。
詳しいプロフィールは プロフィール | 道を拓く男。山田宏 | 自由民主党 参議院議員をご覧ください。

今年は「団塊の世代」の方々が後期高齢者となり、医療費の急増が予想されます。このような中、健康政策や疾病予防に力点を置くことで、国民皆保険制度を守っていく必要があります。安心な社会保障の維持は国の要です。
厚生分野・労働分野に対する重責を担い、引き続き国民皆歯科健診をはじめとした歯科医療政策の実現に向けて取り組んでまいります。
デンタルマガジンでは山田宏の歯科医療政策実現に向けた取り組みをご紹介いたします。

【1】山田宏のEvidence Check!
 山田宏はエビデンスとなる最新の知見を日々収集しております。
 今回ご紹介するのは、2022年9月27日にCell Reportsに掲載された研究です。我が国の研究者らによる成果です。
増殖をしていない口腔がん細胞が運動能を獲得して転移するメカニズムを発見!
[原題]
TGF-β generates a population of cancer cells residing in G1 phase with high motility and metastatic potential via KRTAP2-3
Cell Reports, September 27, 2022
(直訳 TGF-βは、KRTAP2-3を介して、高い運動性と転移能を持つG1期に存在するがん細胞集団を生成する)
[研究のポイント]
☆がん微小環境に豊富に存在するトランスフォーミング増殖因子(TGF-β)により増殖が低下した口腔がん細胞が運動能を獲得して転移をすることをつきとめた
☆GF-βは頭頸部がん患者の予後不良因子であるケラチン結合因子(KRTAP2-3)の発現を上昇させることで口腔がん細胞の上皮間葉移行(EMT)を誘導するという新たなメカニズムを見出した
☆様々ながんの病態解明と新規治療法開発への応用が期待できる
詳細は以下をご覧ください。

出典 東京医科歯科大学

【ピックアップYouTube!】

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