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令和5年2月8日(水)山田宏のデンタルマガジン

山田宏のデンタルマガジンが配信されましたので、ホームページへ掲載致します。

なお、デンタルマガジンは山田宏事務所より直接受け取ることも可能です。

詳細については こちら をご高覧下さい。

【ごあいさつ
山田宏のデンマガジン登録会員の皆さまへ

皆さま、こんにちは。いつもご支援いただきありがとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
山田宏は杉並区長時代の経験から、「口腔の健康が体全体の健康につながる」と確信して政治活動をしてまいりました。
そして令和4年7月の参議院選挙では皆さまからの温かいご支援を賜り、再選することができました。
引き続き「天寿まで健康でいられる国・日本」を創るため、歯科医療の重要性を国政に届け、歯科界が正当な評価を受けられるように全力で頑張ってまいります。
現在日本歯科医師連盟顧問、朝日大学歯学部客員教授、参議院厚生労働委員長などを務めております。
詳しいプロフィールは プロフィール | 道を拓く男。山田宏 | 自由民主党 参議院議員をご覧ください。

今年は「団塊の世代」の方々が後期高齢者となり、医療費の急増が予想されます。このような中、健康政策や疾病予防に力点を置くことで、国民皆保険制度を守っていく必要があります。安心な社会保障の維持は国の要です。
厚生分野・労働分野に対する重責を担い、引き続き国民皆歯科健診をはじめとした歯科医療政策の実現に向けて取り組んでまいります。
デンタルマガジンでは山田宏の歯科医療政策実現に向けた取り組みをご紹介いたします。

【1】山田宏のEvidence Check!
 山田宏はエビデンスとなる最新の知見を日々収集しております。
 今回ご紹介するのは、2023年1月24日にScientific Reportsに掲載された研究です。我が国の研究者らによる成果です。
柔らかい歯肉は炎症が起きやすい!
[原題]
Substrate  stiffness  controls  proinflammatory  responses  in  human  gingival fibroblasts
Scientific Reports, January 13, 2023
(直訳 ヒト歯肉線維芽細胞における基質の硬さによる炎症性反応の制御)
[研究のポイント]
☆臨床的に軟らかい歯肉は経年的に痩せやすくいことはこれまでも言われていた
☆軟らかい歯肉が痩せやすいのはどのような生体反応によるのかは、これまでほとんど解明されていなかった
☆軟らかい歯肉の環境そのものが、炎症を引き起こしやすくて歯肉線維をつくりにくいことが明らかになった
☆付着する歯肉線維芽細胞の性質を細菌の病原性因子に対して、過剰反応をしやすい状態へと変化させる可能性が明らかになった
☆歯肉結合組織の炎症を制御するための標的分子とともに、炎症を制御するバイオマテリアル開発のヒントとなる重要な知見が示された
詳細は以下をご覧ください。

出典 東北大学

【ピックアップYouTube!】

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