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令和5年5月10日(水)山田宏のデンタルマガジン

山田宏のデンタルマガジンが配信されましたので、ホームページへ掲載致します。

なお、デンタルマガジンは山田宏事務所より直接受け取ることも可能です。

詳細については こちら をご高覧下さい。

【ごあいさつ】
山田宏のデンタルマガジン登録会員の皆さまへ

皆さま、こんにちは。いつもご支援いただきありがとうございます。
山田宏は杉並区長時代の経験から、「口腔の健康が体全体の健康につながる」と確信して政治活動をしてまいりました。
そして令和4年7月の参議院選挙では皆さまからの温かいご支援を賜り、再選することができました。
引き続き「天寿まで健康でいられる国・日本」を創るため、歯科医療の重要性を国政に届け、歯科界が正当な評価を受けられるように全力で頑張ってまいります。
現在日本歯科医師連盟顧問、朝日大学歯学部客員教授、参議院厚生労働委員長などを務めております。
詳しいプロフィールは プロフィール | 道を拓く男。山田宏 | 自由民主党 参議院議員をご覧ください。

今年は「団塊の世代」の方々が後期高齢者となり、医療費の急増が予想されます。このような中、健康政策や疾病予防に力点を置くことで、国民皆保険制度を守っていく必要があります。安心な社会保障の維持は国の要です。
厚生分野・労働分野に対する重責を担い、引き続き国民皆歯科健診をはじめとした歯科医療政策の実現に向けて取り組んでまいります。
デンタルマガジンでは山田宏の歯科医療政策実現に向けた取り組みをご紹介いたします。

【1】山田宏のEvidence Check!
 山田宏はエビデンスとなる最新の知見を日々収集しております。
 今回ご紹介するのは、2023年3月23日にInternational Journal of Molecular Sciencesに掲載された研究です。我が国の研究者らによる成果です。
コレステロールは口腔がん細胞の運動性を高める!
[原題]
Cholesterol Is a Regulator of CAV1 Localization and Cell Migration in Oral Squamous Cell Carcinoma
International Journal of Molecular Sciences, March 23, 2023
(直訳 コレステロールは口腔扁平上皮癌におけるカベリオン1の局在と細胞運動性の制御因子である)
[研究のポイント]
☆口腔がん細胞でコレステロールを人為的に増減させた実験から、細胞内のコレステロールレベルを増加させた際、がん細胞は非対称な形態を示し、運動性が高まることが明らかになった
☆コレステロールを増加させた細胞では、コレステロール結合タンパク質であるカベリオン1が細胞の片側に偏って存在することで、非対称な細胞形態を誘導することが示された
☆口腔がん病理組織での検討から、カベリオン1が細胞膜に高発現する病変は、手術後の再発またはリンパ節転移率が高いことが明らかになった
詳細は以下をご覧ください。

出典 新潟大学

【ピックアップYouTube!】

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