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令和7年7月9日(水)山田宏のデンタルマガジン

山田宏のデンタルマガジンが配信されましたので、ホームページへ掲載致します。

なお、デンタルマガジンは山田宏事務所より直接受け取ることも可能です。

詳細については こちら をご高覧下さい。

【ごあいさつ】
山田宏のデンタルマガジン登録会員の皆さまへ

皆さま、こんにちは。いつもご支援いただきありがとうございます。
山田宏は杉並区長時代の経験から、「口腔の健康が体全体の健康につながる」と確信して政治活動をしてまいりました。
そして令和4年7月の参議院選挙では皆さまからの温かいご支援を賜り、再選することができました。
引き続き「天寿まで健康でいられる国・日本」を創るため、歯科医療の重要性を国政に届け、歯科界が正当な評価を受けられるように全力で頑張ってまいります。
現在日本歯科医師連盟顧問、朝日大学歯学部客員教授などを務めております。
詳しいプロフィールは プロフィール | 道を拓く男。山田宏 | 自由民主党 参議院議員をご覧ください。

今年は約500万人と言われる「団塊の世代」の方々が全員後期高齢者となり、今後さらに医療費の急増が予想されます。このような中、健康政策や疾病予防に力点を置くことで、国民皆保険制度を守っていく必要があります。安心な社会保障の維持は国の要です。
厚生分野・労働分野に対する重責を担い、引き続き国民皆歯科健診をはじめとした歯科医療政策の実現に向けて取り組んでまいります。
デンタルマガジンでは山田宏の歯科医療政策実現に向けた取り組みをご紹介いたします。

【1】山田宏のEvidence Check!
 山田宏はエビデンスとなる最新の知見を日々収集しております。
 今回ご紹介するのは、2025年6月5日にnatureに掲載された研究です。我が国の研究者らによる成果です。
妊娠中の鉄不足がマウス胎仔のオス化を阻害!!
 [原題Maternal iron deficiency causes male-to-female sex reversal in mouse embryos
nature
June 5, 2025
(直訳 母体の鉄欠乏がマウス胚のオスからメスへの転換を引き起こす)
[研究のポイント]
☆マウスモデルにより鉄(Fe2+)がオス化性決定遺伝子Sryの活性化に重要な役割を担うことが明らかになった
☆マウスモデルを用いた遺伝子操作と鉄欠乏実験により、鉄取り込み経路やFe2+産生経路がオス化しようとしている生殖腺で活性化していることや、この経路を抑制するとSryの発現が抑制されて精巣形成の阻害やオスからメスへの性転換が起きることを確認した
☆鉄代謝とエピゲノム修飾の連携がほ乳類の性決定に重要であるという新たな概念を提示し、性決定を超えて多様な発生異常や疾患の解明への貢献に期待
詳細は以下をご覧ください。

出典 大阪大学

【ピックアップYouTube!】

山田宏の歯科をテーマにしたYouTubeの中から、これまでの動画を週替わりでご紹介します
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