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令和7年10月8日(水)山田宏のデンタルマガジン

山田宏のデンタルマガジンが配信されましたので、ホームページへ掲載致します。

なお、デンタルマガジンは山田宏事務所より直接受け取ることも可能です。

詳細については こちら をご高覧下さい。

【ごあいさつ】
山田宏のデンタルマガジン登録会員の皆さまへ

皆さま、こんにちは。いつもご支援いただきありがとうございます。
山田宏は杉並区長時代の経験から、「口腔の健康が体全体の健康につながる」と確信して政治活動をしてまいりました。
引き続き「天寿まで健康でいられる国・日本」を創るため、歯科医療の重要性を国政に届け、歯科界が正当な評価を受けられるように全力で頑張ってまいります。
現在日本歯科医師連盟顧問、朝日大学歯学部客員教授などを務めております。
詳しいプロフィールは プロフィール | 道を拓く男。山田宏 | 自由民主党 参議院議員をご覧ください。

今年は約500万人と言われる「団塊の世代」の方々が全員後期高齢者となり、今後さらに医療費の急増が予想されます。このような中、健康政策や疾病予防に力点を置くことで、国民皆保険制度を守っていく必要があります。安心な社会保障の維持は国の要です。
厚生分野・労働分野に対する重責を担い、引き続き国民皆歯科健診をはじめとした歯科医療政策の実現に向けて取り組んでまいります。
デンタルマガジンでは山田宏の歯科医療政策実現に向けた取り組みをご紹介いたします。

【1】山田宏のEvidence Check!
 山田宏はエビデンスとなる最新の知見を日々収集しております。
 今回ご紹介するのは、2025年8月27日にJournal of Oral Rehabilitationに掲載された研究です。我が国の研究者らによる成果です。
歯を20本以上保つことはオーラルフレイルの社会経済格差を軽減させる!!
 [原題]Socioeconomic Inequalities inOral Frailty Among Older Adults: A Causal Mediation Analysis on the Role of Prevention From Tooth Loss
Journal of Oral Rehabilitation
August 27, 2025
(直訳 高齢者のオーラルフレイルによる社会経済的格差:歯の喪失予防の役割に関する因果媒介分析)
[研究のポイント]
☆オーラルフレイルの有病割合が、教育年数が9年以下の群では13年以上の群に比べて1.45倍、等価所得が200万円未満の群では400万円以上の群に比べて1.38倍高いことが明らかになり、オーラルフレイルの社会経済格差が明らかになった
☆歯の本数を20本以上に保つことで、教育年数の少なさや等価所得の低さに起因するオーラルフレイルのリスク上昇を、それぞれ約28%、約13%軽減できることが示された
☆生涯を通じて歯の喪失を予防することは、高齢期の口腔の健康格差を部分的に是正する可能性が示唆された
詳細は以下をご覧ください。

歯の数を 20 本以上に保つことで軽減可能な
社会経済的地位の低さに基づくオーラルフレイルのリスク割合
出典 東北大学

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