お知らせイメージ1

お知らせ

一般
NEWS

令和7年1月8日(水)山田宏のデンタルマガジン

山田宏のデンタルマガジンが配信されましたので、ホームページへ掲載致します。

なお、デンタルマガジンは山田宏事務所より直接受け取ることも可能です。

詳細については こちら をご高覧下さい。

【ごあいさつ】
山田宏のデンタルマガジン登録会員の皆さまへ

皆さま、こんにちは。いつもご支援いただきありがとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
山田宏は杉並区長時代の経験から、「口腔の健康が体全体の健康につながる」と確信して政治活動をしてまいりました。
そして令和4年7月の参議院選挙では皆さまからの温かいご支援を賜り、再選することができました。
引き続き「天寿まで健康でいられる国・日本」を創るため、歯科医療の重要性を国政に届け、歯科界が正当な評価を受けられるように全力で頑張ってまいります。
現在日本歯科医師連盟顧問、朝日大学歯学部客員教授などを務めております。
詳しいプロフィールは プロフィール | 道を拓く男。山田宏 | 自由民主党 参議院議員をご覧ください。

今年は約500万人と言われる「団塊の世代」の方々が全員後期高齢者となり、今後さらに医療費の急増が予想されます。このような中、健康政策や疾病予防に力点を置くことで、国民皆保険制度を守っていく必要があります。安心な社会保障の維持は国の要です。
厚生分野・労働分野に対する重責を担い、引き続き国民皆歯科健診をはじめとした歯科医療政策の実現に向けて取り組んでまいります。
デンタルマガジンでは山田宏の歯科医療政策実現に向けた取り組みをご紹介いたします。

【1】山田宏のEvidence Check!
 山田宏はエビデンスとなる最新の知見を日々収集しております。
 今回ご紹介するのは、2024年11月29日にJournal of Prosthetic Dentistryに掲載された研究です。我が国の研究者らによる成果です。
ビッグデータ解析が明らかにした!!
良い入れ歯を使用していると死亡リスクが低い!!
[原題]Removable denture use, fit, and all-cause mortality in older adults with reduced occlusal support: The OHSAKA study
Journal of Prosthetic Dentistry
November 29, 2024
(直訳 咬合支持力が低下した高齢者における取外し可能な義歯の使用、適合、および全死因死亡率: OHSAKA研究)
[研究のポイント]
☆大阪府の後期高齢者歯科健康診査の受診者186,893人、平均観察期間3.2年のデータを分析した
☆奥歯のかみ合わせが悪化するほどに死亡の頻度が高くなることが明らかになった
☆状態の悪い入れ歯を使用していたり、入れ歯を使用していない人は、奥歯のかみ合わせが良い人と比べて死亡リスクが最大1.8倍になることが明らかになった
☆自分の歯を良好に保つことに加えて、歯を失った場合は適切に入れ歯を使用することが高齢者の健康において重要であることが示された
詳細は以下をご覧ください。

出典 大阪大学

図:入れ歯の状態と死亡リスクの関連(アイヒナーの分類別)

【ピックアップYouTube!】

山田宏の歯科をテーマにしたYouTubeの中から、これまでの動画を週替わりでご紹介します
下記画像をタップ・クリックしてご覧ください